毎日新聞 2013年07月01日 地方版
京葉少年野球連盟第37回春季大会(毎日新聞社など後援)は30日、千葉市美浜区高浜2の市中央卸売市場グラウンドで決勝があった。第35回
選手権大会千葉地区予選会を兼ねたAゾーン(6年生の部)では、打瀬ベイバスターズ(美浜区)が初優勝し、8月9日から西武ドーム(埼玉県所沢市)で開かれる 選手権の本大会に出場する。決勝では、打瀬ベイバスターズが二回に4安打を集中させるなどして一挙7点を入れ、逃げ切った。相手の稲丘ベアーズ(稲毛区)は四回に2点を加えるなどして相手先発投手を降板させたが、及ばなかった。
1イニング中に2安打を放った打瀬ベイバスターズのエースで4番、緑川悠希君(海浜打瀬小)は「自分のバッティングで流れを引き寄せられてよかった」と喜んだ。佐々木崇(しゅう)主将(美浜打瀬小)は閉会式で本大会に向け「精いっぱい頑張ります」と決意表明した。
Bゾーン(5年生以下の部)でも、打瀬ベイバスターズが優勝した。【黒川晋史】
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【Aゾーン】
打瀬ベイバスターズ 8−3 稲丘ベアーズ
【Bゾーン】
打瀬ベイバスターズ 8−2 稲荷スターズ